超音波マグロ目利き開発実験

12月2日、3日両日にマグロ非破壊検査技術構築の開発研究を行いました。
初日は当研究所にて装置の校正を行いました。
091202_1024~0001.jpg写真左は当研究所所有の本多電子HS-1500医療用超音波装置
右はOLYMPUS社製、Epoch1000i工業用非破壊検査装置(航空機や原子力発電所などの点検検査に利用されているものです)
中央手前はこんにゃくにつまようじを20ミリピッチに刺して、それぞれの装置で画像収集し音速設定を同一にする作業を行っております。
その後、もずく、紅ショウガ、冷凍マグロ、メバチマグロラウンド→ロイン→ブロック内部からの検査情報収集
翌日はメバチマグロ100キロクラスラウンド→70キロクラス→ビンチョウマグロドレスの情報収集
おそらく本社からそのデータが近日中に届くでしょう。
その解析はある程度頭の中では出来上がっています。
日本で大手企業のオリンパス社が私のような、小さな小さな個人事業所に来られました。空想の物語かもしれません!
一応私の技術は・・・
近いうち公開いたします、できるだけ皆様が理解できるように画像中心に!