揺れ動くクロマグロ国際取引禁止

クロマグロ国際取引禁止条例可決に猶予がなされた?
詳細はニュースで分析ください
ほぼ決定であろうとの予想がなぜ覆ったのでしょうか?
背景にマグロは世界各国の外貨獲得の目玉になっているからと察します。
このどん底経済で、そのような国際的な価値を持つマネー商材を流通不可能にする措置は経済悪化をさらに増長させると思われる?
しかしクロマグロは激減しているので対策を立てなければならない。
日本が動きました。
マグロの完全養殖です。世界各国でそれを取り組み日本が技術指導で飛び回っているニュースを見かけます。
世界各国でこの完全養殖が軌道に乗るのはおそらく数年後から10年程度かかると私は予想します。
なので段階的に比率を変えて、経済状況に沿った慎重な対応がなされる方向性に修正するのか。はたまた投票棄権した半数近くの国を引っ張り出して強硬採決にするのか?
基本的にモナコでマグロはとれず、生きたマグロ、または一本丸ごとの(ラウンド)をその国の人が何人見たことがあるか?
自国の経済に全く関与しないものは・・・・
しかし世界経済が悪化するとそれは関係ない諸国へも波及すると私は思います。
いずれにしても完全養殖クロマグロ商品に切り替わるでしょう
生のマグロはキハダ、メバチ、ビンチョウが主体になりおそらく、価格は上昇するでしょう。
世界が次を目指したとき、私たちも次を目指(品質向上技術、品質評価)した次なるステップに取り組まなければ、それなりの価格設定は困難となるかもしれません。
養殖も流通もそれなりの設備が必要になります。
それに向けたノウハウ
そろそろ公開の時期に来たと私は考えます。
ノウハウは1日してならず。多くの失敗が生み出した技術は簡単にまねできません!
歯を食いしばって積み上げたノウハウ、データ量
強力なアイテムになります。