今日は旧暦3月3日浜下り行事の日!

今日は浜下り行事の日
浜下りとは?
浜下り行事は旧暦の3月3日に御馳走を持って、海岸で女性たちが楽しむお祭り的行事です
女性たちは浜辺で皆と宴会をして、アオサやもずくを取りながら、海水で身を清め厄払いを洲露との言い伝えがあります。このとき一年間のお守りとして砂浜で貝殻をひろいお守りにします。
宝貝はこの時拾ってブレスレットやネックレスを作る器用な方もいます
男性はリーフに行き、潮干狩りで海の幸を収穫しに行きます。
男性は石ミーバイを釣りながらサザエを拾ってくるパターンが多いです。
これら海からの恵みは夕食の宴に使います。
SN3B0061.jpg今日は昨日と打って変って穏やかな海の状況です
予報では今日の午後から明後日の日曜まで行楽日和とのことでした。
ハマ下りレジャーを我が家近辺、沖縄本島南部東海岸で行う予定を立てている方のプランを御提供いたします
写真は玉城AコープですSN3B0060.jpgSN3B0059.jpgこのガーデンで待ち合わせ場所をお勧めします。
理由はエントリーする場所や砂浜、リーフの景観が一望できます
安全な行楽場所がすぐに探せます。またお弁当など食糧調達もできます
もずくは栽培しているので栽培場、黒いロープに規則正しく茂っています。これはとってはいけません
岩に自生しているのはとっても良いそうです。
帰りは奥武島や港川の鮮魚店SN3B0063.jpgキハダマグロをぜひお買いもとめください。
その他お勧めは、港川よし鮮魚のてんぷら!みよ鮮魚のカジキフライ用パック
港川魚安市場のキハダマグロ、油の乗ったシイラSN3B0035.jpg(ステーキで食べるなら一番のおすすめ)魚嫌いでも食べる究極の魚の味覚!5月の連休あたりまで旬
とりあえず報告でした。

沖縄はカジマーイの時期です。
ぽかぽか陽気の行楽日和の天候から、急激に雷雨の悪天候に豹変する時期です。
その豹変する天気の読み取り方を説明します。
私は気象予測士ではありません!老漁師から受け継いだ天候読み取りの秘伝です。
潮干狩りに夢中になっていると、急速に発達して早いスピードで押し寄せてくるカジマーイ
その名称東シナ海低気圧
これは台風並みの威力がありさらに足が速い!
時速50キロぐらいと言われている。
間違いなくン西からやってくる
そのため、潮干狩り中は絶えず西の空を観察したほうがよい
注意すべき空模様は、はっきりした境界を持つ真っ黒い雲が西の空20度程度の位置に帯状に見えたらおよそ30分ぐらいで冷たい冷気がさーっときて雷雨に強風(時には竜巻の発生基本的にひろい平地や盆地に多く南部東海岸は発生が少ない)に見舞われる。
あたりは100メートルも見えないぐらい視界は悪くなる。この状況に巻き込まれたら、動かないほうが無難である。前線通過時の10分程度の我慢である。
それをやり過ごして避難行動に出るほうがよい選択である。
私の経験上、そのようにして行動して緊迫した事態は免れてきた。避難完了した後はまたもとの良い天気に回復していることが多い
基本的には早めの判断が大切です。
晴天だけど妙に暗い感じで冷たい風を感じたら念のため少しずつでも非難すべき場所方向に移動しながら行動しましょう。
今日、明日、明後日は潮が良く干くので遠くのリーフまで行けます。小さなお子様連れは砂辺のアオサや小エビ、アサリ、チンボーラ採りで安全に楽しい潮干狩りレジャーを堪能して下さい。
無理しなくてもお土産は格安で周囲の鮮魚店仕入れることができます。