5月の連休マグロ釣りに挑戦するベストポイント

SN3B0080.jpg写真は今日4月29日港川セリの状況です
マグロ40キロクラスが40本程度並んでいます
沖縄県漁連が休みなので大手の仲買業者も休みのはず?
セリに多くの仲卸業者がひしめいている。
本土のマグロの値段が上昇しているのか?
本土出荷業者が多いような気がする
港川のマグロ漁場は近くにあるので、釣り上げてセリに並ぶまでの時間が短いので鮮度が高く本土出荷には良いらしい!
ゴールデンウィークに沖縄でマグロ釣りに挑戦するなら今が最も良い時期です。
釣り竿の強度テスト、電動リールの耐久テスト
ラインの太さ等、また港川独特の石巻深層100メートル深のフカセ釣りの秘伝の釣り方を習得する絶好のタイミングです。
私の電動リール使用石巻マグロ釣りのセッティングを紹介します
竿はペンの80ポンド150センチ長
リールはコマンドCX6 ラインはPE10号(4号クラスでも良いがPEラインは魚が走った時剃刀のように切れて危ないので10号使用)
リーダーはダイリキ100番10メートル
先糸はダイリキ60番10メートル
針はがまかつクエ針25号の黒
餌はムロアジ1本掛け
石巻のセッティング
4キロ程度の石灰岩に針にかけたムロアジを先糸2メートル巻きつけ固定します
ムロアジ1本たたいてミンチにして餌のムロ味にかぶせ、30センチ角に切った新聞紙で押さえて先糸すべてでしっかり押さえこみながら巻き込みます。その後リーダーを2回巻いて細い針金で固定して準備します
船頭さんが魚群探知機を見て、棚と潮流を読み取りまた石が沈んでポイントに到達するのを読み取り合図を入れます。
必ず合図に合わせないと計算が狂います
セットした石を落とします。目的の棚に到着したらリールのレーバーをオンにして少し竿をしゃくって石をリリースします。
石がリリース完了したら竿先がポンっと!戻ります
リールのドラグをすぐに調整してラインを流れに応じて送り込みます
活性が高い時は石を抜いた瞬間強烈に走ります。
100メートル程度走ると止まりますので合わせを入れて魚の引き具合に応じてドラグを締めてやり取りします。
後は電動リールに任せて、取り込みのシュミレーションを行っておきます(当然ポンピングの作業をしつつです)
レーダーを手にしたときに取り逃がしが多いです。
頑張ってください。
過去ブログでマグロ釣りの動画を公開しています
それはほんの10キロぐらいのメジマグロです
今釣れ盛っているのは45キロ平均です
クーラーボックスには入りません!
宅配便で持ち帰れないので、事前に業者を確認していたほうが良いです。