マグロの水揚げは来週週末からになりそうです

現在熱帯低気圧?が沖縄本島近辺を通過中で土砂降りに15メートル程度の風が吹いています
100827_0740~0001.jpg写真は今朝の気象衛星のデーターです
100827_0736~0001.jpg沖縄近海の潮回りのデータ画像
これから察すると港川パヤオ1番、3番に流れが認められます
表面海水温度は29度です
100827_0737~0001.jpg100メートルの海水温度のデータです港川パヤオ1番、3番に24℃のキハダマグロの好適水温が認められます
これらの情報を分析し、南方に控えている大きな雲の渦が土日あたりに通過しそれ以後穏やかな日がしばらく続くものと予想してマグロの水揚げを予想すると来週の木曜日あたりにマグロが活性化するのではないかと予想します。
しかし月初めのスーパーの特売が始まりますので、多くマグロが水揚げされたとしても、セリ値は高値傾向を示すと予想します。
来週9月1日あたりからは電照マグロ漁も可能な月回りになり、週末に水揚げ多くなるか?
いずれにしてもマグロ水揚げあれば多少の高値でもセリ落として、深層水処理を行い大切に保管しなければならない
安値のチャンスを読み取れるかが、来週からの課題になりました。