黒潮蛇行するもマグロ釣れ盛っています

今年は沖縄南部東海域キハダマグロが3カ月以上釣れ盛っています。
海洋気象台の予報では、沖縄本島糸満海域から港川海域を北上する数十年に一度の黒潮流は5月15日ごろから変異すると予報が出ていた。
潮が悪くなると通常魚は口を使わない!
しかし港川釣れ盛っています。毎日多くのキハダマグロが水揚げされています。
おそらく明日もマグロ多く水揚げされるでしょう!しかも安値になりそうな気配!
現在動物性たんぱく質の摂取は魚介類になりそうな市場経済の傾向を示してきています。
今のところ値上がりしていません!むしろ平均的に昨年の同時期の半値でセリ値は推移しています。
この豊漁はいつまでも続かないと私は予想します。
ここ最近の黒潮流を提示します。
5月19日の潮回り     5月15          5月6日           4月20日
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 3月20日
100521_0846~0002.jpgヤンバルの潮回りは依然良いです。港川海域は潮がないです。
何故釣れているのでしょうか?
マグロの肉質はクロの肉質を盛ったMollenaは全く見かけなくなりました。
居つきマグロか?
良くある現象に、大型台風が通り過ぎると、南方の沖縄では見かけない珍しい生物が居残ります。
しかし数日間で淘汰してしまいます。
マグロも同じで淘汰せず、いずれ自分好みの環境に移動するのではないでしょうか?
今年の海洋自然現象は豊漁と言うプラス成分が先に到来しました。
注意しないといけないのはマイナス成分も同じレベルで訪れるのでは?
対策もなしにマイナス成分がやってきたら?
過去の二の舞です!
データ分析として記載しました。