マグロ模様で目利き！ビジネスに活用できるのか？

今日はマグロ水揚げ35キロ平均３０本程度？
マグロ模様は3本に1本間隔で見られ６０キロクラスは模様が薄くなっている
５０キロクラスは、模様は薄め傾向
４０キロクラスは交互にありとなしが存在
３０キロ平均（２０から４０キロクラス）は模様ありと、鮮明模様
模様の形状は４パターンありました。
１　無地にピンク系のオーロラ色で輝くもの（５０キロ以上に多く見られた
２　細長い模様が鮮明密にみられるもの
３　細長いものと卵円形の模様が混在して見られるもの
４　細長い模様が疎にみられるもの
今日は、模様と肉質に相関性を認めました。データ蓄積しないといけないのですが！あえて認めたと表示しています。
セリ値は全く相関性はありませんでした。
マグロビジネスに利用できるものは、やはり誰が見てもうなずく鮮明模様が良いと私は思います。
ピンク色のオーロラ色は、色ぼけしていても深層水散布で鮮明に輝きます。
マグロ模様の多いものは空冷保管して表皮が乾燥しても残っていました。
少しぐらいセリ値が高くても私は後者を選びます。また選べる時期なのです。
私が思うに産卵時期が関係していると考えます。