正月にマグロビジネス戦略!生マグロ冷蔵長期保管管理方法

マグロを仕入れたときの記事を確認ください
今日2010年12月13日月曜日の八重瀬港川漁協競りに予想通りマグロ多く並びました101213_0654~01.jpg写真は競り風景!セリねは予想と裏腹に高値傾向
その背景に今日から数日間は天候不順であり、小潮回りのマグロ食い渋りの時期であるので
それを多くの仲買業者が考慮したからでしょう
基本的に日帰り操業のマグロが並んでいます
101213_0656~01.jpg写真はコバルトブルーに輝き、身質はマグロの中トロクラスで最も美味しいといわれる、キハダマグロの全身トロ101213_0657~01.jpg次の写真は黒光りでどっしりしたマグロで美しい赤身主体のキハダマグロ
土曜日のセリねより2割高値
私はメバチマグロの十数キロクラス2本競り落とし
101213_1009~01.jpgわが研究所の品質管理冷蔵庫で、つりさげ血抜きエアーブラストマイナス2度保管管理開始
昨日のお昼に釣れたので現在釣りあげてから18時間ぐらいの鮮度品質
文献データー上8週間は生食可能
私の管理技術の精度を考慮したら・・・・・・

今日26日午前8時に13日仕入れつりさげ管理中のマグロ小さめの方をテストで捌きました
アプリはエアーブラストマイナス2度環境下でつりさげ血管本管カットし
深層水Gm0千倍希釈天然海水を2日ごとに全体にくまなく噴霧(毎回100cc)
毎日午前6時と午後7時の一日2回冷蔵庫内の空気入れ替えのため30秒ドア全開
基本的にいつも通り
UV-c紫外線殺菌処理は細胞破壊を招くので今回から中止しました
捌いた時のメバチマグロメジクラス(ダルマ)のブロック写真
101226_0857~01.jpg101226_0857~02.jpgドリップなし、血のにじみなしです
数日前からのマグロ驚異的高騰から考えたらビジネス戦略として成功したと考えます
あと数日日本列島は寒気が吹き荒れ悪天候が続く予報です
天然生マグロを正月にお召し上がりいただけるのははたして誰でしょう