Mollenaは産卵前のマグロの状態か?

今日のセリマグロ多く並ぶ!
ほとんどがキハダマグロで平均35キロぐらいになるか?
2本だけ60キロ前後が並ぶ!
SN3B0021.jpg写真は45キロから35キロのキハダマグロ
マグロ模様鮮明で美しく輝く!大手仲卸業者が勝負して買い求めている
景気が悪く売れないと言いながら連日多くのマグロを買い占めている。
イメージ的に豊漁のため捌けなくて安値と言っているが?はたしていかがなものか?
話は変わり、これから記載するのは今日の新しい発見データの保存のためです
後でデータを省みて分析し、真実に近づけるためです。これから書き込むことはすべて裏付けのないたわごとです。データは写真ですので真実が映っています。これをどのように分析するか?
SN3B0019.jpgマグロ模様の鮮明で派手なMollena?と私が称しているキハダマグロの写真です詳細は過去ログを参照ください
SN3B0020.jpgマグロ模様の薄いキハダマグロです。仲買人は死んで上がったマグロと言っています。
私は漁師の手伝いでマグロ漁に100日以上は経験していますが、死んで釣り上げたマグロは一度もありません!一本釣りで死んで上がるマグロは無いものと考えます。
今日の発見はMollenaは産卵前の木肌の変化ではないかと思います。
赤みの強いものはオス、油の乗りの良いものはメスかもしれません
産卵が終わって体力が弱るまたは習性なのか模様は薄くなりアピール度は無くなります
ちなみに60キロクラスのマグロ1本はこんにゃくがありました!筋隔筋節は全く異常なく
肉眼的に白く色抜けした雲状の領域が彌慢性に内部肉質に観られました。
これは文献で調べたら、産卵後に見られるマグロ特有の現象であり、3週間ほどで消えてなくなり
元の肉質の色合いに戻るとのこと!
昨年のデータではほぼ類似する。7月ごろまでXXキロクラスがこんにゃくがおおく
7から8にかけてXX,8から9にかけてXXにみられました。
産卵場所と思える海域の表面海水温度25から26℃
100メートルの棚は22から24度です。どの深さで産卵しているのでしょうか?
ちなみに表層に生息するシイラ(マンビカー)が成熟卵を持っているのが30パーセントぐらい観られました。
後は全く卵を持っていない状態!
過去ログに生きやすいように写真だけ貼り付けておきます
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