今日のセリ!ダルマが多い!木肌の模様と20キロクラスの評価データ

今日の港川セリはダルマが多い、平均5キロクラス
シビマグロモ並ぶがこれも小ぶり
マグロは少なく6本程度
小ぶりのシイラも水揚げされている
ツムブリは多キメの7キロクラスが1本
サワラは数本で10キロクラス
20キロクラスのキメジのマグロ模様が鮮明に浮き出ている
写真は細長で密の鮮明模様のキメジ、オスです
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次はややピンクかかった丸っこい模様ありのキメジ、これも雄でした
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さらに細長模様あり、オスです
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その他のマグロは雌雄確認できませんでした
今日はマグロ漁場であるパヤオ(浮き漁礁)の整備のため漁師全員お休みですので
明日はセリはありません
ある業者さんが頑張って中国に、生鮮沖縄水揚げマグロを出荷しています。
好調のようです。特に港川は日帰り操業主体なので人気が良いと情報を得ています。
私はもう少し深層水調合液、温度管理、殺菌灯による品質管理延長技術構築をもう少し積み上げて
安定したノウハウができ次第、資料公開いたします。
現在ホームページに掲載しているPDF形式のデータはダウンロードされて活用されてください
技術水準は60パーセントはあるものと考えます。ご利用ください
ちなみに超音波目利きはマグロを捌かないで内部身質を判断し、深層水利用は鮮度維持延長のため
マイナス3℃エアーブラストつり下げ保管は肉類ではおなじみの血抜き処理をしながら且つ重力がかからないので身が押しつぶされない効果を狙ったものです。管理は難しいですがルーティン化により安定した品質に改善されています。
さらに安全対策として、UV-C殺菌灯で冷蔵庫内で環境を変えず、無薬処理し安全な品質の鮮魚の提供を行えます。